たくさんの香りを感じていただきたいという思いから名付けました。
教室・サロンのご案内
南向きの窓からさんさんと太陽の光がふりそそぎ、観葉植物が居心地よさそうにしてます。
コンクリート打ちっぱなしの室内は落ち着いた雰囲気でリラックスしてレッスンやトリートメントを受けることができます。
シンプルで落ち着いた居心地のよい空間です。
講師・セラピスト
田行千香(たゆきちか)
●ナード・アロマテラピー協会(NARD・JAPAN)
認定アロマ・セラピスト・トレーナー
認定アロマ・トレーナー
認定アロマ・インストラクター
認定アロマ・セラピスト
●NPO日本メディカルハーブ協会
認定ハーバルプラクティショナー
認定シニアハーバルセラピスト
認定ハーバルセラピスト
●公社)日本アロマ環境協会
認定アロマ・インストラクター
●日本グリーフ専門士協会
認定グリーフ専門士マスター
OLをしていた頃に、月経前症候群に苦しみ、アロマに出会いました。
その頃の私は、生理前になると胸が張るわ、体が重くなるわ、イライラするわ、偏頭痛も。
会社ではイライラと周りに当たり散らす厭なヤツになってました。
家に帰って、ひとりになるとイライラが自分に向いて、自分で自分を攻撃。
そのために鬱のような状態に。
ドップリ落ち込んでメソメソ。
お布団から出たくない。。。
私なんて生きてる意味ないやん。。。めそめそ。。。
って悲劇のヒロイン状態。
今から振り返ると笑い話だけど、その頃は本当に辛かった。
なんでやろ?って、本などで色々しらべて、
私って「月経前症候群」という病気なんちゃう?と思いました。
だって生理が始まるとケロッと治るもの。
女性の体は生理前にホルモンのバランスが大きく変わる。
その変化に対応できなくて、自律神経のバランスが狂ってしまった状態。
一番の原因はストレス。
どうしたらいいんかな?
薬も病院も嫌いやし。
そうしてたどり着いたのがアロマテラピーでした。
小さな精油瓶の蓋を開けて、香りを嗅ぐと、
心のなかに、さわやかな風が吹くような気分になりました。
すーっと気持ちが軽くなりました。
その時から、香りの魅力に取りつかれてしまったのです。
でもその頃は職業にするなんて思いもよらず、趣味レベルで楽しんでました。
そして、ある日、妊娠しました。
アロマは趣味レベルの中途半端な知識しかなくて、
「もしかして、お腹の子に何かあったら怖い」という思いで、
アロマから遠ざかりました。
出産・育児と怒涛のように過ぎていき、アロマの事もすっかり忘れてました。
そんなある日、二人目の赤ちゃんを授かりました。
エコーでの検診で、卵巣にのう腫があることがわかりました。
えっ?
なんでそんなものが出来きたん?
思い当たるとすれば、育児ストレス。
そのころの私は育児にいっぱいいっぱいの状態でした。
公園デビューしたものの、人間関係にヘトヘト。
長男が1歳半になっても夜中に何度も起きるので、慢性寝不足。
家とスーパーと公園を往復する日々に、閉じ込められたような気分でした。
なにかで入院したら、ゆっくり寝れるし、ひとりでのんびり出来るなぁ。
と夢見るほど病んでたので、卵巣のう腫という病気になるもの当然ですね。
(結局は次男出産後も手術をせずに、今も卵巣にある状態です。)
その後、子供たちも成長し、保育園に通いだしました。
あの頃、たまにマッサージが受けれてたら、もっとラクやったやろうなぁ。
当時の自分にプレゼントしてあげたい。
そんな思いから託児付きのサロン&スクールを作ろうと決意。
少しずつ夢に向かって進みだしました。
まず、アロマスクールに通うのもお金が掛かるので、働きながら通学しよう思い、
前から興味のあった介護の仕事につくため、ホームヘルパー2級を取得。
ヘルパーとして働きながら、アロマスクールに通う日々が始まりました。
2004年春にナード・アロマテラピー協会認定アロマ・アドバイザー取得!
すぐに全身をオイルマッサージするアロマ・トリートメントの勉強も始めました。
さらに足裏の反射区を刺激するセラピーのリフレクソロジーも学びました。
そして、2005年秋ナード・アロマテラピー協会認定アロマ・インストラクターの資格を取得!
ついに夢の実現!
2006年5月26日に
託児のあるサロン&スクール アロマミーレを
オープンしました。